ロロッロ！（用語辞典）
愚劣高校・阿多丘学園と並ぶ近所にあるヤバイ高校のひとつ。イメージ画で奥に控える、竹刀を持ったモヒカン男＝竜神（りゅうじん）がヘッドである。竜神は最凶と謳われる愚劣高校の鬼島と近々決闘を行うらしい。
ver.113.0
美術部では学園祭で体育館のステージに飾る大看板を作成することになっており、そのデザインを決める際のコンペ作品として提出されたもののひとつ。投じられた部員票１７票のうち、１票を獲得した。作者的には普通の牛を描いたつもりだったらしく憤慨していた。
ver.48.0
ちとせの母・エレナが開設しているFortubeのチャンネル。登録者数300万超えを誇る97。主にローアングルからの動画（尻）で稼いでいるようで、高嶺には「乳・尻・フトモモがたまらない」と評されていた。乳で稼ぐうみこの母にもライバル視されている。最近はボルタリング中の動画を配信して好評を博しており112、再生数は500万を超える。
ver.97.0 / ver.112.0
ちとせのクラスメイト・大野が所属している部活。イチカとちとせが助っ人として仮入部したが、ロボへの認識の違いを巡ってすぐに抜けてしまった20。入部すると彼氏も出来てロト６にも当たるらしい76。３年次には大野が部長となった124。
ver.20.0 / ver.76.0 / ver.124.0
学園祭における美術部の出し物のひとつ。段ボール箱の中に全裸の高嶺が潜んでおり、覗き窓からランダムで体の一部を覗き見れるというひわい極まりないコンテンツ。10連500円で初回は無料。小堀がのめり込みそうになっていた。大事な部分はSSRなのでお披露目されなかったが、露出狂の高嶺的には出したかったらしい。名目上は現代アートということになっている。
ver.50.0
砂奈の解説によると「前の人が挙げたカップリングの受け（後者）を攻め（前者）に置き換えて、新たなカップリングの可能性を模索する大人の遊戯である（CV・立木文彦）」。ミシェルたちが美術部に入部したちとせに同類の匂いを感じて探りを入れてきた際に行われた。会長×炉端氏（ミシェル）→炉端氏×しまうま（ちとせ）→しまうま×チーター（ミシェル）→チーター×タクシー（ちとせ）と展開され、衝撃を受けたミシェルたち３人は泡を吹いて戦闘不能に追い込まれ、撤退を余儀なくされた。
ver.34.0
亜久山高校・阿多丘学園と並ぶ近所にあるヤバイ高校のひとつ。最凶と称される金髪リーゼントの男・鬼島（おにしま）が率いる。鬼島と阿多丘の頭・竜神が近々決闘を行うらしく、ランとアミはどちらが勝つかで盛り上がっていた。鬼島と竜神が幼なじみだという情報を聞いたミシェルは、そこから妄想を膨らませて「竜×鬼」本を作ってしまった。
ver.113.0
２年生になったちとせが初めて訪れた美容院。ちとせは美容師との会話に備えて想定問答の台本を用意していた1)。本番ではイチカが外からカンペで指示を送ったものの「おさんぽ」→「おちんぽ」と読み違えるなど、噛み合わないまま美容師との会話は終わってしまった。
ver.75.0
写真部に上質な資料を提供する会（しゃしんぶにじょうしつなぼでぃーをていきょうするかい）
高嶺が会長を務める会で「美術部に上質な資料を提供する会」と兼任している。活動は毎週火曜日。その名の通り写真部に自身をモデルとして資料を提供する。高嶺いわく「奥ゆかしく解放」するというのがコンセプトで、あからさまなのは「下品」とされＮＧらしい。美ボ会ともども会員は高嶺ひとりだけだったが、イチカも加入することになった。
ver.22.0 / ver.33.0
映画化・舞台化・ＡＶ化（※パロディ）されたりと巷で人気を博している少年漫画。ミシェルが冬コミの新刊の題材に選び、アミに似たキャラが登場することから彼女を売り子役としてコスプレさせようとしていた。モデルは連載当時爆発的なヒットを飛ばしていた『鬼滅の刃』。ver.118.0で砂奈が、ver.121.0でイチカがコスプレしていた「詰め襟に市松模様の羽織」の格好も同作からの連想だろう。
ver.106.0
うみこの異名。ちとせが揶揄気味にそう呼んだ。その由来はver.47.0での出来事。心霊写真がクラス内で話題になって調子に乗ったうみこは、明度とコントラストを上げすぎてブラが透けて見えていることに気付かず、男子たちにその写真を見せびらかしていたことから。
ver.51.0
イチカ本体のメンテナンス中に意識データの転送先となるスペア機体。見た目は茶トラの猫型ロボットで、首にネクタイをしている。しかし完全な猫型ではなく足の先がタイヤになっている。背中にヘリコプターのローターが内蔵されており、それを使って飛行することが可能。猫に目がないポリスにいたく気に入られており、ポリスの部屋にお持ち帰りされたことも24。
ver.0.4 / ver.15.0 / ver.24.0
ちとせたちが通う私立学園。初等部・中等部・高等部の一貫校でエスカレーター方式で進学する。この学園の校名は連載当初からずっと明かされず謎となっていたが、ver.115.0のパンフレットで明らかになった。学園の理事長は高嶺の父。高等部の制服はセーラー襟付きの紺色のワンピースで概ね統一されている。それに対し中等部は制服には違いないのだが、各々が好きなものを着用しているようで一貫性は見られない。
ver.115.0
イチカたちが体験入部した部活のひとつ。女子部員のみが確認されている。うみこ情報によれば「学校のグループSNSでも憧れの的」とのことで、学園内でのヒエラルキーの高さが窺える。彼女たちの陽キャラの輝きを目の当たりにしたミシェルや美玲は目がくらんでいた32。部長の段原には取り巻きの女子がいるほか、３年生を二分するほどの勢力を持つ。
SNSに自画像を投稿して順調に「いいね」を増やしつつあったうみこの前に現れた謎のおじさんアカウント。IDは「Mr_toorisugari」。アイコンはコーヒーカップ。投稿した絵に関して「いつも同じ角度」「デッサンが甘い」など痛いところを突かれたうみこは意地になり、彼の口車に乗せられるように暴走していく。後日、うみこと会うことになった彼の正体は…。
ver.30.0
学園一のイケメン・トミーに陰ながら付きまとう親衛隊の女子たち2)。彼に不用意に話し掛けるとどこからともなく現れゾンビのように迫ってくるほか12、半径1.5ｍ以内に近づくと吹き矢が飛んでくる33。特にイチカはトミーに馴れ馴れしく話し掛けるせいで危険視されているのか、トミーと絡むなり何本もの矢が突き刺さることになる。ロボットだからいいようなものの…。
ver.12.0 / ver.33.0 / ver.52.0 / ver.66.0
うみこが所属している部活…ということになっているが、部員はうみこ一人だけなので自称しているに過ぎないというのが実態である。もちろん部室もない。その後うみこは美術部に入部したため57、コミックス５巻の人物紹介を最後に名実ともに消滅した。
ver.2.0 / ver.6.0
たいへんにホモホモしい腐女子御用達のアニメ。丸出しにした尻に正の字を書いた（コメントしづらい…）５人組の男子が主役のようである。ミシェルは少なくとも１年生の時からハマっているらしく、劇場アニメ化が決定した際には腐女子仲間ともども大いに盛り上がっていた98。そしてなぜか陽の者であるはずのあおいも「緑青」というドマイナー（らしい）カップリングのクラブを掛け持ちしている118。
ver.69.0 / ver.98.0 / ver.118.0
学園祭で美術部の出し物としてミシェルたちが応援上映会を開こうとした映画。美玲曰く「オスまみれの名作」。メディアのパッケージを見る限りバドミントンを描いた作品のようである。そのことからしても名前のモデルは『テニスの王子様』と見て間違いないだろう。
ver.96.0
ちとせが入部し、作品の主要な舞台となった部活。ちとせやうみこ、腐女子３人組たち陰キャ勢と、あおい・トミー・アミ・ランたちに代表される陽キャ勢が共存している。作中１年目の部長はあおい、２年目がミシェル、３年目はちとせが務めることとなった。下記の美ボ会と共同で二度にわたる夏合宿、遊園地でのレジャーなど普通の部活の枠を超えて活動している。（元々所属していたキャラを除いた）入部した順序はちとせ(22)、トミー(33)、うみこ(57)、アミ・ラン(63)の順。イチカと歩鳥は美ボ会所属であり美術部員ではない。また高等部にも美術部があり、中学卒業後のあおいが入部している。こちらは「光のオタク感がキツい」という理由でミシェルたちは入部をためらっていた118。
美術部に上質な資料を提供する会（びじゅつぶにじょうしつなぼでぃーをていきょうするかい）
高嶺が会長を名乗っているサークル的な活動。長いので略称の「美ボ会」で呼ばれることが多い。その名の意味するところは、自身の体を上質な資料として美術部に提供する…要は裸体モデルを務めるということである。脱ぎたがりの高嶺にとっては天職のようなものだろう。美術部長のあおいには「痴女がうろついている」と言われていたが、デッサンの役に立っているのも事実であり、持ちつ持たれつの関係と言えなくもない。元々会員は高嶺ひとりだけだったが、後にイチカ22と歩鳥78がそれと知らず加入するハメになった。夏の合宿など、実質美術部と一体となって活動している。一方で部活動ではないので、高嶺が高等部に進学してからも別れることなく活動はそのまま継続された72。
ver.22.0 / ver.72.0 / ver.79.0 / ver.105.0
ダイス社が販売しているお友達型ロボット。最新の人工知能を搭載し、お喋りもお手の物という触れ込みであった。大きな黒目が特徴で、額にＰのマークがある。耳にはラジコンのようなアンテナが立っている。小堀の相方であるピポのベースとなった機体と見られる。
ver.0.1
ミシェルたちに今期のアニメは何を観ているか尋ねられた際に、ちとせが好きだと答えたアニメ。決してペーター×ラビットではない。ミシェルはこの時のやり取りを覚えており、２年次の「３年生を送る会」においてこの作品をモチーフとしたコスプレ衣装をちとせに贈った121。またちとせが初めて美容院に行く際の想定問答（映画みる？）の答えとして用意されていた75。モデルは『ピーターラビット』。
ver.34.0 / ver.121.0
エレナチャンネルに触発された理事長（高嶺の父）により体育館にクライミングウォールが設置されることになり、合わせてボルタリング部も創設された。経験者っぽい女子がひとりいるものの、とある邪な事情により集まった男子部員は全員初心者だった。
ver.112.0
ランが溺愛しているマメロンちゃんのぬいぐるみ。ランによれば性別はメスで、リボンの色や顔で分かるらしい。ひとりでは寂しいだろうと思ったランは、お婿さんとなるマムロンちゃんを探していた87。その溺愛っぷりは筋金入りで部室に忘れたマァメちゃんに落書きされた際には怒りのあまり、半グレ集団のマッドキャットに単身殴り込みを掛けにいこうとするほどであった100。
ver.87.0 / ver.100.0
近所で幅を利かせる“最凶”半グレ集団。背中に猫のロゴの入ったお揃いのパーカーを着ている。ランは彼らがカツアゲしているところを咎めた報復で、マァメちゃんにイタズラ書きされたと思い込んでいた。その後、薬物販売の疑いで一斉指名手配された。
ver.100.0
最近流行している茶トラの猫のぬいぐるみ。ファンシーショップで売られている他、クレーンゲームの景品にもなっている。名前と外見のモデルはのりお先生の愛猫であるマムロン。
ver.87.0
眠気覚ましドリンク。学校ではほとんどいつも眠っている林田がどうしても起きていなくてはならない場面で服用する。メカシャキ入りのチョコを食べたイチカたちはたちどころに目が冴え渡り翌日まで効果を及ぼしたほどの作用があるが67、林田は飲んでしばらくしたら眠くなっていたように55それほど長く効果が続かないらしい。名前のモデルはハウス食品の「メガシャキ」。
ver.55.0 / ver.66.0
ちとせの父・森繁ひろしが営む個人工場。ひろしは「町の名物博士」として知られているようだが、新製品の発表会に大勢の記者が押し寄せるくらいには知名度があるようだ1。彼の並外れた技術力の高さの割に、普段は電子機器や機械の修理依頼で生計を立てているという慎ましさである。またポリスが「猫ちゃんおびき寄せ器」の作製依頼しに来たりもする70。
ver.1.0 / ver.15.0 / ver.24.0 / ver.70.0
ちとせ２年生の秋に、美術部＆美ボ会のメンバーで遊びに行った遊園地。高嶺家で開催されたゾンビパーティ（ハロウィンパーティ）の景品としてちとせが19名分のフリーパスチケットをゲットした。19名というのは美術部＋美ボ会の人数であり、高嶺の粋な計らいであった。
ver.102.0 / ver.103.0 / ver.104.0
Fortubeで動画配信を始めたうみこが名乗っている名前。「～ピヨ」という語尾でキャラ付けしているようである。身バレしないようにマスクを掛けて口元を隠し、前髪はアップにしてリボンで留めている。しかしちとせにはモロバレであった。多少なりとも視聴者はいるようだが、うみこはＪＣブランドがありながら再生数が伸びないことに悩んでいた。そのため胸の谷間をアピールしてみたり、ちとせと百合配信を装うなど111なりふり構わなくなっていった。
ver.99.0 / ver.111.0
わんピヨ親子のお料理クッキング（わんぴよおやこのおりょうりくっきんぐ）3)