~~NOTOC~~ [[top|トップページに戻る]] ====== 桜井のりお先生について ====== === 桜井のりお先生とは === {{:wiki:logo.png?120 |}} 漫画家。1985年7月1日、埼玉県上尾市生まれ。10歳女児((女児姿は『[[ot_ep_nekoto_jojino_watashi|猫と女児の私]]』が初出で以降この姿で登場するように。10歳であることは『僕ヤバ』の[[https://mangacross.jp/comics/yabai/125|アフレコレポート]]で判明した。))。女性。血液型A型。愛猫のマムロン((雄の茶トラ雑種で保護施設からお迎えされた。名前はフランス語で「乳首」の意。なおのりお先生と出会う前の名前は[[https://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-11975857813.html|フリージア]]。))と同居中。\\ デビュー以来、週刊少年チャンピオン・マンガクロスといった秋田書店の媒体で少年向け漫画を連載されています。\\ 高校在学中の2003年に商業デビューを果たし、これまでの連載作品はアニメ化もされた『[[md_top|みつどもえ]]』『[[by_top|僕の心のヤバイやつ]]』の他、 『[[kg_top|子供学級]]』『[[ro_top|ロロッロ!]]』の4作があります。\\ 作風は連載を重ねる中で徐々に変化していますが、基本的には1話完結型のショートギャグを得意としており、ストーリー漫画である『僕ヤバ』においても1話ごとにある程度オチや締めを入れていくスタンスは受け継がれています。初期は特に敬愛する浜岡賢次先生の『[[wpjp>浦安鉄筋家族]]』の影響を色濃く受けたアクション重視、バイオレンスありの作風でしたが、2作目である『みつどもえ』の連載を通じて持ち前のギャグセンスに加えて可愛い女の子を描けるという武器を磨き上げていき、女性キャラの可愛さ、時に織り交ぜられるエモさといった強みはその後の作品においても活かされています。かわいらしい絵柄ながら下ネタや肌露出の高い絵に抵抗がない…というより、むしろ好んで描きたがる(?)傾向があるのも特徴です。\\ また『僕ヤバ』がSNSを中心に注目を集めたのに合わせるように、2019年頃からは各種メディアにおけるインタビューや、他誌の作家との相互コラボレーション等も積極的に行うようになり、漫画業界におけるその存在感は増してゆく一方です。\\ === のりお先生と関わりの深い方々 === [[wpjp>浜岡賢次|浜岡賢次先生]] 週刊少年チャンピオン誌上にて30年以上にわたり、『[[wpjp>浦安鉄筋家族|浦安鉄筋家族]]』シリーズを連載しているレジェンド・浜岡賢次先生。\\ のりお先生が中学生の時に読んで感銘を受けた漫画が"浦安"であり、そしてデビュー前にチャンピオンのまんが賞に応募した作品が浜岡先生に絶賛されたこと((「出た!! 正当派ギャグ漫画!! 傑作です。恐るべき17歳。何にもいじらず、このままデビュー&連載しちゃってください」とのコメント。))が、のりお先生がチャンピオンを選んだ決め手となりました。直接アシスタント等をしたというわけではないにせよ、のりお先生にとっては漫画家としての師匠と言ってよいでしょう。浜岡先生自身も「僕の漫画の影響を受けていると感じたのは後にも先にものりおだけ。あのときは嬉しくてね」と語っており(([[https://www.akitashoten.co.jp/w-champion/2018/13|週刊少年チャンピオン2018年13号]]における対談記事より。))、自分を慕い同じギャグ畑の道を選んだのりお先生は、可愛い弟子のような存在だと思われます。\\ また浜岡先生の漫画の登場人物の中には、のりお先生のパーソナリティをモデルにしたキャラクターがいるという説があります((『浦安鉄筋家族』の女性漫画家・丸山ポパイ。のりお先生の長期休載中にスランプに陥っていたこと、復帰後に月刊誌で連載し始めたのが共通していることなどが根拠とされる。)) ((『先生、〆切ですよ!!』の森マリモ。女子高生で賞を受賞したギャグ漫画家という共通点、連載作「ココロコロシテ」のキャラクター([[https://twitter.com/boku__yaba/status/1108325657161785345|参照]])が[[by_ch_top#山田杏奈|山田杏奈]]にそっくりであることなどが根拠。)) ((『先生、〆切ですよ!!』に掲載された短編の中に半分実話とされる「編集者が女性漫画家の部屋の前で開けろと騒いで警察を呼ばれる」というものがあり、これはのりお先生が語ったエピソード([[https://www.akitashoten.co.jp/w-champion/2019/33|週刊少年チャンピオン 2019年33号]]より)を想起させる。))。\\ \\ 福田裕子さん 秋田書店の敏腕編集さま。のりお先生にとっては『みつどもえ』の担当者でもあり、『僕の心のヤバイやつ』の立ち上げ段階から深く関わっていたことで知られる方です。他にも『[[wpjp>吸血鬼すぐ死ぬ|吸血鬼すぐ死ぬ]]』『[[wpjp>ナンバデッドエンド|ナンバデッドエンド]]』等の人気作品にも携わっています。\\ いったん編集から別部署に異動したものの、その後編集部に戻ってくると聞いてのりお先生の方からまた担当してもらいたいとランチに誘い『僕ヤバ』のネームを持ち込んだことがインタビューで語られており、のりお先生の信頼の高さが窺えます。「その方と作り込んだ感はある」という言葉からも(([[https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2003/03/news042.html|ねとらぼのインタビュー記事 ]](2020.03.03)より。))、この作品を展開する上で彼女が果たした役割の大きさを感じさせます。\\ また『僕ヤバ』の職業見学回で市川たちを案内した秋田書店の女性編集者は、福田さんがモデルとなっているとのこと。\\  [[https://natalie.mu/comic/column/496215|コミックナタリー「僕の心のヤバイやつ」「吸血鬼すぐ死ぬ」の福田裕子(秋田書店 ヤングチャンピオン編集部)]]\\  [[https://recruit.akitashoten.co.jp/people/interview01.html|秋田書店サイト 社員紹介 > 先輩社員インタビュー(編集部)]]\\ \\ === のりお先生のあゆみ === ^ ^ ^ ^主な出来事^ |1985年|7月|埼玉県上尾市に生まれる。|日航ジャンボ機123便墜落事故(8月)| |1995年| |小学4年生。交通事故に遭う。暴走車に引かれて10m吹っ飛ばされる((『子供学級』[[kg_cm_comic2|2巻]]のおまけマンガ「実録!! のり学級②」より。))。|阪神淡路大震災(1月)| |1999年| |中学2年生。友人に勧められて漫画家の道を意識し始めたのはこの頃か。ペンネームを決める((2019年の月刊!スピリッツ6月号(2019.04.27)のインタビューより。))。|2chが開設(5月)| |2002年|4月|高校2年生。週刊少年ジャンプへの投稿を始める。|サッカー日韓WCが開催(5月)| |2003年|5月|高校3年生。『[[ot_ep_sojino_jikan|そーじの時間]]』で週刊少年ジャンプの第58回赤塚賞佳作受賞。|さいたま市が政令指定都市に(4月)| | | |『KIDNEY TROUBLE』で週刊少年チャンピオンの第60回新人まんが賞の特別奨励賞を受賞。|| | |6月|週刊少年ジャンプ28号に読切作品『[[ot_ep_sojino_jikan|そーじの時間]]』が掲載。これが商業デビュー作となる。|| | |8月|読切作品『[[ot_ep_kochi_koumon|こちら彼女、校門前。]]』を発表。これが秋田書店でのデビューとなる。|| | |10月|週刊少年チャンピオン44号より、初の連載作品『[[kg_top|子供学級]]』の連載を開始。|阪神タイガース18年ぶり優勝(9月)| | |11月|『子供学級』の連載がいったん終了。|地上波デジタル放送が開始(12月)| |2004年|3月|『子供学級』の連載が再開。|| | |7月|子供学級の[[kg_cm_comic1|コミックス1巻]]が発売される。これが初の単行本となる。|アテネ五輪が開催(8月)| | |11月|個人サイト『[[http://www.geocities.jp/ageodai2/|のりぺぃじ]]』((Yahoo!ジオシティーズのサービス終了により、Webアーカイブを使わないと現在では閲覧できない。))を開設。|| |2005年|3月|『子供学級』の1年間の連載が終了。|愛知万博が開催(3月)| | |8月|個人ブログ『[[http://blog.livedoor.jp/ageodai2/|これはひとりごとの範疇なの?]]』を開設。|ディープインパクトが3冠達成(10月)| |2006年|3月|週刊少年チャンピオン15号より『[[md_top|みつどもえ]]』の連載を開始。ただし不定期な掲載だった。|トリノ五輪が開催(2月)| | |9月|『みつどもえ』が正式に毎号連載されることが決定。|| |2010年|7月|アニメ『みつどもえ』の1期が放送開始。同年9月まで全12+1話が放送された。|小惑星探査機はやぶさが帰還(6月)| |2011年|1月|アニメ『みつどもえ』の2期(増量中!)が放送開始。同年2月まで全8話が放送された。|| | |4月|『みつどもえ』が長期休載に入ることが発表された。|東日本大震災(3月)| |2012年|7月|週刊少年チャンピオン35号より、『みつどもえ』が連載再開。|ロンドン五輪が開催(7月)| | |9月|『みつどもえ』が別冊少年チャンピオンに移籍。月刊連載となる。|| |2013年|8月|[[https://twitter.com/lovely_pig328|Twitter]]を始める。|| |2014年|7月|Championタップ!上で『[[wm_top|ほぼ週刊みつどもえ]]』のWeb連載を開始。|サッカーWCブラジル大会(7月)| |2015年|1月|月刊少年チャンピオン2月号にて、9年ぶりの新作読切『[[ot_ep_hanbirakisan|半開きさん]]』を発表。|| | | |愛猫のマムロンとの同棲を始める。|| |2016年|2月|『ほぼ週刊みつどもえ』の連載が終了。|| | |9月|週刊少年チャンピオン44号より、短期集中連載『[[ro_top|ロロッロ!]]』の連載が行われる。全5話。|『こち亀』40年の連載終了(9月)| |2017年|8月|『みつどもえ』の11年半の連載が終了。|将棋の藤井聡太29連勝を達成(6月)| | |10月|週刊少年チャンピオン45号より、『ロロッロ!』の本連載を開始。|| |2018年|3月|週刊少年チャンピオン15号より、『[[by_top|僕の心のヤバイやつ]]』の連載が開始。|平昌オリンピック開催(2月)| | |4月|『僕の心のヤバイやつ』がチャンピオンクロスに移籍。さらに同年7月にはマンガクロスに変更。|| |2020年|5月|『ロロッロ!』の2年半の連載が終了。|コロナ禍で志村けんさん死去(3月)| |2021年|6月|『僕の心のヤバイやつ』が「[[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001172.000018760.html|みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2021]]」で1位を受賞。|東京オリンピック開催(7月)| | |8月|『僕の心のヤバイやつ』が「[[https://books.rakuten.co.jp/e-book/article/2020/08/tsugimanga/|次にくるマンガ大賞2020 webマンガ部門]]」で1位を受賞。|| |2023年|4月|アニメ『僕の心のヤバイやつ』の1期が放送開始。同年6月まで全12話が放送された。|侍ジャパンWBC優勝(3月)| |2024年|1月|アニメ『僕の心のヤバイやつ』の2期が放送開始。同年3月まで全13話が放送された。|能登半島地震(1月)| |2024年|5月|東京(5~6月)・大阪(7~8月)にて画業20周年を記念した初の展示会「ひすとりーすくーる」が開催。| === インタビュー履歴 === インタビュー内容は一部を抜粋、要約したものです。Webサイトで公開中のものについてはリンク先を参照してください。\\ \\ ^009^公開日^タイトル・内容^ |005|2010.05.30|**月刊サイタマニア** (2010.05.30号)
埼玉新聞に掲載されていた別刷り特集紙面。メディアにおける初の本格的なインタビューとなる。
紙面1面に渡るインタビューあり。掲載時期はアニメ化が決まり『みつどもえ』[[md_cm_comic9|9巻]]が発売される直前の頃。
・『みつどもえ』の前に連載が内定していた作品がなかったことになってしまった。
・『みつどもえ』の三つ子という設定のアイデアは「北朝鮮では三つ子が産まれると優遇される」というニュースから。
・地元上尾市のイトーヨーカ堂にあった画材屋に通って、漫画の道具一式を揃えた。| |005|2011.03.01|**あぴお Vol.95** (2011.03.01)
上尾商工会議所情報誌「あぴお」におけるインタビュー。『みつどもえ』が上尾市を舞台としていることから取り上げられた。
インタビューの時期はアニメ2期の放送中。
・上尾市で好きな場所は? 小さい頃よく丸山公園にピクニックに行っていた。
・『みつどもえ』を描こうと思ったきっかけは? 姉妹を主役にしたかったが学校で話が作りにくいので三つ子に。| |005|2013.10.12|**別冊少年チャンピオン 別CHANNEL** ([[https://www.akitashoten.co.jp/b-champion/2013/11|2013年11月号]])
別冊少年チャンピオンの作家へのQ&Aコーナー。1ページ。
・好きな言葉は「可愛さ余って憎さ百倍」。好きなものは二度寝。嫌いなものは玉ねぎ((『[[kg_top|子供学級]]』の主人公・[[kg_ch_top#小島梅子|小島梅子]]が大嫌いなものも玉ねぎである。))。
・漫画家になったきっかけは中学の頃、友達に「なれば?」と言われたから。その友達も漫画家になった((このご友人とは漫画家の[[wpjp>桑原草太]]先生。のりお先生の[[https://twitter.com/lovely_pig328/status/388949421351649280|リプライ]](2013.10.12)より。[[http://blog.livedoor.jp/ageodai2/archives/2007-05-02.html|ブログ]]でも「私の数少ないお友達」と名前が挙がっていた。))。
・ついやってしまう癖は、指の皮を剥いてしまうこと。
・出身地(埼玉)の魅力を一言で言うと「貧乳の産地。」((「埼玉県貧乳問題」がTV番組『月曜から夜ふかし』で取り上げられたことを念頭に置いている。))| |005|2014.11.12|**別冊少年チャンピオン 映画闘論!!** ([[https://www.akitashoten.co.jp/b-champion/2014/12|2014年12月号]])
別冊少年チャンピオンで、漫画家がお勧めの映画を紹介するコーナー。1ページ。[[https://twitter.com/lovely_pig328/status/533208567579299840|告知]]あり。
のりお先生のオススメ映画はモキュメンタリーホラー作品の『[[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%A4|ノロイ]]』(2005年公開)((若き日の松本まりかが本人役で出演していたりする。))。
・のりお先生の[[https://twitter.com/lovely_pig328/status/723480803569594368|つぶやき]](2016.04.22)によれば、とある登場人物の「いいかたぁ」を描きたかったから選んだとのこと。| |005|2015.04.11|**別冊少年チャンピオン 別CHANNEL** ([[https://www.akitashoten.co.jp/b-champion/2015/5|2015年5月号]])
別冊少年チャンピオンの作家へのQ&Aコーナー。1ページ。
・影響を受けていると感じるのは、[[wpjp>浜岡賢次]]先生、[[wpjp>佐渡川準]]先生、[[wpjp>山本ルンルン]]先生。
・一番筆が乗るキャラクターはひとは。根暗あるあるが描けるから。| |005|2016.05.12|**別冊少年チャンピオン 別CHANNEL** ([[https://www.akitashoten.co.jp/b-champion/2016/6|2016年6月号]])
別冊少年チャンピオンの作家へのQ&Aコーナー。1ページ。
・のりお先生の仕事場である自室の見取り図。名前を付けるとしたら「マム猫のプライベート空間」。| |005|2018.02.22|**週刊少年チャンピオン 浦安25周年記念** ([[https://www.akitashoten.co.jp/w-champion/2018/13|2018年13号]])
『浦安鉄筋家族』25周年の企画。浜岡賢次先生との対談記事の最終回のゲストがのりお先生だった。3ページ。
・デビュー当初の浜岡先生との関係など((この頃の話については『子供学級』[[kg_cm_comic1|1巻]]のおまけ漫画が詳しい。))。担当編集が同じだったので台風の日に仕事場見学に行った(([[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%88%9015%E5%B9%B4%E5%8F%B0%E9%A2%A8%E7%AC%AC10%E5%8F%B7|台風10号]]が日本に上陸した2003年8月9日のことだと見られる。))。
・描いているうちにキャラクターへ愛着がわきすぎて、"いい話"をやりたくなる。
・この次々号から連載が始まる『僕の心のヤバイやつ』についても触れられている。
 この対談が行われた時点で22本くらいのネームが描かれていたそう。| |005|2019.04.27|**[[https://bigcomicbros.net/magazines/4223/|月刊!スピリッツ6月号]]**
月刊スピリッツの連載企画「非日常な彼女」の第117回。表紙裏のカラーイラスト&インタビュー。電子書籍で購入可能。
・女性キャラ製造ポイントとしては、自分からグイグイ行くけど余裕がない女の子。骨盤は大きめな子が好き。
・こだわりは耳の周りの髪の生え際。丸く髪がない部分が美しいので、いつもリアルに描いてしまう。
・女の子を魅力的に描くには男子目線が必要だと思う。その方が女の子がエッチになる。| |005|2019.05.08|**[[https://media.comicspace.jp/archives/11404|コミスペ! 『ロロッロ!』『僕の心のヤバイやつ』桜井のりお「私はずっと挑み続ける!(下ネタも)」]]**
『ロロッロ!』[[ro_cm_comic4|4巻]]発売にあたってのインタビュー記事。Webサイトで現在も公開されている。| |005|2019.07.18|**週刊少年チャンピオン 創刊50周年記念** ([[https://www.akitashoten.co.jp/w-champion/2019/33|2019年33号]])
週刊少年チャンピオンの創刊50周年企画として、同誌に連載してきた作家たちからの祝福メッセージが掲載。
週チャンとの出会い、代表作を着想したきっかけ、作品に込めたメッセージ、連載中の苦労、ライバル視した作品、
読者からの嬉しい反応、印象的な編集部とのやり取り、連載中の裏話、50周年へのコメントの各項目への回答。
・ライバル視した作品は強いて挙げれば、担当編集が同じだった『侵略! イカ娘』。
・原稿作業で一杯一杯だった時、編集が家のドアをガンガン叩いて、近隣の住民に警察を呼ばれて大騒ぎになった。
・ガチレンジャーは最初女児アニメの予定だったが、矢部が観るのは引かれる可能性があると言われてやめた。| |005|2019.12.19|**このマンガがすごい! 2020** (『このマンガがすごい!』編集部)
「このマンガがすごい! 2020」のオトコ編で3位を受賞し、自身の「お気に入りシーン」を挙げている(([[by_ep_027|Karte.27 僕らははぐれた]]の紅茶花伝を渡すシーン。))。| |005|2020.03.03|**[[https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2003/03/news042.html|ねとらぼ 『僕ヤバ』作者インタビューで私の感情はグチャグチャになりました]]**
バーチャルYouTuber・マシーナリーとも子によるインタビュー記事。Webサイトで現在も公開されている。| |005|2020.04.20|**[[https://twitter.com/clip_celsys/status/1253616985117609985|CLIP STUDIO PAINTご使用コメント]]**
お絵かきソフトCLIP STUDIO PAINTについてのコメント。Twitter(X)上に公開されている。| |005|2020.07.01|**[[https://natalie.mu/comic/column/381727|コミックナタリー 私とペット 第3回 桜井のりお×マムロン]]**
コミックナタリーのコラム連載「私とペット」の第3回。Webサイトで現在も公開されている。| |005|2020.07.14|**[[https://media.comicspace.jp/archives/15665|コミスペ! 『僕の心のヤバイやつ』桜井のりお「読者にも、二人の初恋を追体験してほしい」]]**
『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2020』4位受賞後のインタビュー記事。Webサイトで現在も公開されている。| |005|2020.09.10|**[[https://ddnavi.com/interview/666542/a/|ダ・ヴィンチ 2020年10月号]]** (KADOKAWA)
「次にくるマンガ大賞2020 Webマンガ部門」で1位受賞のインタビュー。Webサイトで現在も公開されている。
また『僕ヤバ』のショートエピソード「[[by_ep_ot_top#いちばん|いちばん]]」がオールカラーで掲載されている。| |005|2021.02.08|**[[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1611903247|アニメイトタイムズ SNS界隈でも注目を集める『僕ヤバ』桜井のりお先生インタビュー]]**
『僕ヤバ』[[by_cm_comic4|4巻]]発売にあたってのインタビュー記事。Webサイトで現在も公開されている。| |005|2021.03.08|**読売新聞(3/8)夕刊 「陰と陽」同級生の恋愛道(([[https://database.yomiuri.co.jp/about/kensaku/|読売新聞ヨミダスパーソナル]]に登録することにより、有料(300円程度)でバックナンバーの購読も可能。))**
書評欄に掲載された主に僕ヤバに関するインタビュー。1ページ。
・中学生はアンバランスさがある年齢。その時期に感じる恋心ともつかない曖昧な感情を描きたいと思った。
・これまでは照れがあったが、意識的に読者の心を動かすような台詞やシチュエーションを入れている。
・目標は浜岡賢次先生。『浦安』には起承転結の基本が詰め込まれている。ギャグとは何かを教わった大切な作品。
・何かを食べている女の子は欲望に忠実で、そのある種の「いやしさ」に魅力を感じる。
・私は人と人の関係を突き詰めて、コミュニケーションの物語を描きたいのだと思う。| |005|2021.06.01|**文芸ラジオ 7号** (藝術学舎)
「陰キャのすすめ」という特集記事に『僕ヤバ』が選ばれ、表紙イラストとインタビューが掲載。3ページ。
前半はのりお先生の、後半は担当編集の高橋圭太氏のインタビューとなっている。
・『僕ヤバ』のタイトルはなかなか決まらなかった。当初の案の「僕は頭がおかしい」は倫理的な問題でボツに。
・たまに山田の方が積極的になりすぎたり少しスケベな感じになりすぎた時は、編集の方から指摘する。
・マンガを描く上で(陰キャのいじめ役といった)「本当の悪」は描きたくない。| |005|2021.06.15|**季刊エス 2021年7月号** (徳間書店)
6ページに渡るロングインタビューで読み応えたっぷり。タイミングは『僕ヤバ』[[by_cm_comic5|5巻]]発売直前。
・初期のキャラクター設定画では、まだタイトルが「僕は常軌を逸してる(仮)」というものだった。
・キャラクターのファッションや体型の描き方についても、きちんとしたビジョンがあることが窺える。
・髪を描くのが苦手だったが山田からちゃんと描こうとした。山田がきっかけで絵を変えることが多い。
・のりお先生が色紙イラストを描く工程も写真付きで解説あり。| |005|2021.12.09|**このマンガがすごい! 2022** (『このマンガがすごい!』編集部)
各種電子書籍で購入可能。前年入賞者(オトコ編9位)としてアンケートに回答したもの。
「このマンガがすごい2022」「一晩中語れるマンガ」「このマンガの世界にいきたい」で計5作品を挙げている。
| |005|2022.03.17|**[[https://natalie.mu/music/news/469926|私立恵比寿中学とマンガ「僕の心のヤバイやつ」がコラボ、第1弾は「感情電車」インスパイアムービー]]**
のりお先生の愛する[[wpjp>私立恵比寿中学|私立恵比寿中学]]と「僕ヤバ」のコラボ第1弾に関する記事。該当の動画は[[https://youtu.be/J7nphl632Nw?si=abGuSVpVAGcBqn7S|こちら]]。
本コラボに寄せてのりお先生からのコメントが掲載されている(他サイトも同様)。| |005|2022.05.24|**[[https://mangacross.jp/comics/yabai/103|マンガクロス 真山りか×桜井のりおSP対談]]**
[[wpjp>私立恵比寿中学|私立恵比寿中学]]のメンバー・[[wpjp>真山りか|真山りか]]との対談。マンガクロスのサイトリニューアルに伴い見られなくなった。
・中学生の頃は友達は少なかったけどクラスに対する愛着はあって、人間関係を観察しているタイプだった。
・恋愛ものを描こうと思ったのは、アイドルがクラスにいたらどうなるんだろうという妄想を表現したくて。
・僕ヤバのイメージはネームを描き始めた時に聴いていたアルバム『[[wpjp>エビクラシー]]』の曲に詰まっている。| |005|2022.08.01|**[[https://www.animenewsnetwork.com/interview/2022-08-01/exclusive-the-dangers-in-my-heart-manga-artist-norio-sakurai/.188103|EXCLUSIVE INTERVIEW: The Dangers in My Heart Manga Artist Norio Sakurai]]**
『僕ヤバ』アニメ化発表に伴う海外サイトのインタビュー記事。Webサイトで現在も公開されている。| |005|2022.08.02|**[[https://natalie.mu/comic/news/487847|コミックナタリー 桜井のりお「僕の心のヤバイやつ」2023年にTVアニメ化!市川と山田がピース]]**
『僕ヤバ』アニメ化発表の記事に、のりお先生からのコメントが掲載。Webサイトで現在も公開されている。| |005|2022.08.08|**[[https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253011160|伊織の心がヤバイやつ]]** (秋田書店)
伊織もえ×「僕の心のヤバイやつ」のコラボ写真集。各種電子書籍あり。[[wpjp>伊織もえ|伊織もえ]]とのりお先生の対談が掲載。
・漫画を描く時の妄想は、自分が漫画の世界に入るならこういう世界がいいなという理想。
・アイドルの表面的な部分だけでなく、山田の深い内面や環境が及ぼした影響をしっかり考えるようになった。| |005|2022.10.05|**[[https://natalie.mu/comic/column/495377|コミックナタリー マンガ家の"うちの子"自慢 第13回 スーパーお利口キャット・マムロン]]**
コミックナタリーのコラム連載「マンガ家の"うちの子"自慢」の第13回。Webサイトで現在も公開されている。
1ページの寄稿作『[[ot_ep_super_orikou|スーパーお利口キャット・マムロン]]』も掲載。| |005|2023.03.20|**月刊カット 2023年4月号** (ロッキングオン)
『僕ヤバ』アニメ1期放送直前、市川京太郎役の声優・[[wpjp>堀江瞬|堀江瞬]]とのりお先生の対談記事。2ページ。
・中学生を主人公にしようと思った理由は、似た者同士が集まる高校よりもバラバラの個性を出せるから。
・元々ギャグ漫画を描いていたこともあって、日常を描きたいというのが根底にあるのかも知れない。| |005|2023.06.16|**[[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1686895009|アニメイトタイムズ 『僕の心のヤバイやつ』連載インタビュー第8回(最終回):原作・桜井のりお先生]]**
『僕ヤバ』アニメ関係者へのインタビュー記事の最終回。Webサイトで現在も公開されている。| |005|2023.10.06|**[[https://www.akitashoten.co.jp/comics/4253101127|僕の心のヤバイやつ TVアニメ公式ガイドブック]]** (秋田書店)
僕ヤバTVアニメ1期放映後に発売された公式ガイドブック。各種電子書籍あり。2ページ。
アニメ化に際しての原作者としての立場からの関わり、また実際に放送されたアニメの感想が語られている。| |005|2024.01.08|**[[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1703814489|冬アニメ『僕の心のヤバイやつ』第2期連載インタビュー第1回:原作・桜井のりお先生]]**
『僕ヤバ』2期アニメ関係者へのインタビュー記事の第1回。Webサイトで現在も公開されている。| |005|2024.03.31|**[[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1711798238|『僕の心のヤバイやつ』第2期、感動の最終回を放送! 原作・桜井のりお先生からお祝いイラスト&コメント到着]]**
『僕ヤバ』アニメ2期の完結に寄せて、のりお先生からのエンドカードイラスト&コメントが掲載。
Webサイト([[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1711798238|アニメイトタイムズ]]・[[https://natalie.mu/comic/news/567329|コミックナタリー]])で公開されている。| |005|----|**[[https://twitter.com/greengreen1973/status/1674762762592096258|新聞書評等]]**
[[https://twitter.com/greengreen1973|ロボ(単三)@greengreen1973]]さんのご提供。全国の各新聞媒体におけるのりお先生に関する記事の一覧。|